湘南茅ヶ崎のフルート教室

茅ヶ崎在住のフルート奏者の徒然日記
レッスンのこと、演奏のこと、その他もろもろ

2015年11月

 今日は大学で行われる吹奏楽の演奏会に赴く予定です。
ちょっと早起きしたので朝から工作…。タートルネックに合うネックレスをずっと作りたくて、材料は買ってあったのですがなかなか作る時間がなく…やっとこさ作りました。もうちょっと長くても良かったかもしれないけれど…コットンパールって意外と高いので
image  たまにこうやってアクセサリーを作っています。もう市販のアクセサリーはここ数年買っていないかもしれません。本番でドレスを着る時のものやら友人の結婚式用やら、ピアスとネックレスは大方作れるようになりました良い息抜きです

 フルート・ピッコロの音域は約3オクターブ。意外と広いと思うか狭いと思うかは状況によると思いますが、最初の1オクターブ目を「低音域」、次の2オクターブ目を「中音域」、次の3オクターブ目以上を「高音域」という風に言うのが一般的です。高くなるほど息のスピードを上げたり、多めに息を使ったりと、息にテンションをかける必要があるため、3オクターブ目以上を吹くにはある程度練習を積む必要があります。
  経験者の方で、「3オクターブ目は吹けるはずなのに、いざという時に上手く出せない」ということがあります。 例えば3オクターブ目で誰もが嫌がる「ミ、ファ♯、ソ♯」など、こういう音が迫ってくると「外しちゃいけない」「ここの音は頑張らなくちゃ!」とつい思ってしまいます。私自身は、フルートで3オクターブ目を吹くときにはそういう気負いは無くなりましたが、ピッコロの方が苦手意識があるので気づくと力みが出てしまうことがあります。
 先日レッスンをした女の子は、高い音を出すときに上唇を無意識に緊張させてしまうようです。中音域のラ、シ辺りまではかなり良い響きで吹けるようになったのですが、ドを超えると下の音が混じってしまったり息の雑音が増したりします。 倍音奏法もできるので技術的にはこの音域も吹けるはずなのに、メロディーになると上手くいかない。
 そこで彼女に「高い音がきても、いつも中音域を吹いてるつもりになってみて」と言いました。これは私が尊敬する海外の笛吹きが言っていたセリフで、その先生は "Stay Midium!"(無理に訳せば「中音域に留まりなさい!」でしょうか・・・) とおっしゃっていました。以前も似たようなことを書きました。 音符は上行していくけれど、気持ちまで「高い音吹くぞー!」とはしないで、あくまで5線の一番上の線あたりを吹いているつもりで。指だけ3オクターブ目の運指にする。結構この一声が効くんです(笑)

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 お久しぶりです、ブログの更新が遅く申し訳ありませんもう11月なんですね・・・あっという間に来年が来るのかと思うと、なんとなく落ち着かない気がしてしまうのは私だけでしょうか(笑)
 さて、今日は先ほどレッスンをしていて、フルートで速いパッセージが苦手なんです、という相談を受けました。私もどっちかと言えば苦手です(笑)でも練習のコツはあります。ウサギとカメの話でも、「急がば回れ」という諺(ことわざ)でも良いのですが、とにかくゆっくりさらう!これに尽きます。
 子供の頃はあまり考えなくても何回か吹いていれば吹けるようになっていたのですが、大学を出る頃になるとそうもいかなくなってきますやはり、なんとなく出来ないところをピックアップして吹いているだけでは効率が悪いのです。
 難しいところはわかっていても、迫ってくる次のレッスンや合わせが気になってついインテンポに近い速さで練習して、失敗を重ねてしまっていませんか??これは脳に失敗癖を刷り込むだけなので、効果がないばかりでなく逆効果になってしまいます。
 私が最近自分の練習に取り入れて行っているのは「スローダウンエクササイズ」というものです。
 例えばインテンポが=120で16分音符を並べなくてはならないパッセージが現れたとき。音が複雑で上手くできないとします。まずはそのパッセージを、絶対に間違えないテンポに落として吹きます。指を落ち着いて動かせて、音もかすれたりしないで気持ちよく吹けるテンポです。=60やもっと遅くなっても構いません。そのテンポをメモしておきます。そうしたら1週間くらいはテンポを変えずに、ゆっくりの練習を毎日続けます。10回くらい間違えずに吹ければその日は合格。(ほかにも沢山出来ないところをピックアップしている場合は、一つのパターンを4〜5回繰り返せたらクリアとして、次のパッセージを練習していきます。)
 さて、1週間経ったら、設定したテンポから5〜10%くらい上げてみます。メトロノームの場合は1目盛くらいでしょうか。 それで問題の箇所を吹いてみて全く問題がなければ、上げたテンポでまた1週間くらい練習します。このようにして毎週徐々にテンポを上げていきます。

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