湘南茅ヶ崎のフルート教室

茅ヶ崎在住のフルート奏者の徒然日記
レッスンのこと、演奏のこと、その他もろもろ

2017年01月

 関東地方も今日は冷えますね⛄️
 さて今日も最近思うことを一つ。皆さんのフルートの音のイメージってどんなものでしょうか…?キラキラしているとか、ツヤツヤしているとか、爽やかだとか…素朴な音だと感じる人もいるでしょう。どんなものでも良いと思いますが、誰しも自分の理想の音に近付こうと努力をするものです。
 本当にザックリ言ってしまうと、息漏れの音がする「かすれた音」を皆さん嫌がるし、密度の高い音を目指している時には、先生も生徒もそれを改善しようとしますよね。いわゆる「いい音」というのを出すために。
 しかし、ある程度安定したコンディションで吹けるようになった時には、「いい音」だけではなく、意図的に「かすれた音」も利用できると良いと思います。特にフランスの音楽を演奏する時には、いろいろな音色を求められます。普段なら良いとは思わない音も、フルートにおいては大事なパレットの一つです。
 涙が出そうな場面や、急に弱奏に持って行く時、ディミヌエンドの処理中など、音の焦点をぼかしてみるのも一つの手段です。ぼかし具合も調節できますから、本当にいろいろな場面で使えます。
かすれた音は、わざと的を外し気味で息を当てれば出すことができます。是非とも効果的に使ってみていただきたいです。

 あけましておめでとうございます今年もどうぞよろしくお願い致します。
 三ヶ日は例年にないほどゆっくり過ごしました。世間は今日から仕事始めということで、私も「年末年始だから!」と勝手な言い訳をつけて後回しにしていた事務作業を今日から再開・・・。明日からレッスン始めです。
 今日は嬉しいお知らせがありました。とある生徒さんから突然電話があり、何事かと思ったら応募していた録音審査が通ったとのこと。本選出場!!私自身はコンクールに出るのがあまり好きではなく・・・もちろん止むを得ず出ていましたが・・・無理してやることではないと思っています。でもそういう場に出ることによって生まれるプラス面もたくさんあります。あくまで「勝つ」為ではなく、自分の力を本番で発揮するためのプロセスを学ぶという意味合いで、子供の頃に挑戦するのは大事なことだと思います。もちろん結果的に何かご褒美が付いてきたら万々歳です。「これだけの演奏ができたから、賞が取れなくたっていいや」くらいの演奏ができれば最高です。そのためには「どう準備するか」がとっても大切です。
 私は自分がコンクールに挑む時、本番までのプロセス作りがとっても下手だったんですね・・・。当時の課題曲の何がそんなに難しかったのか、なんでそんなに緊張する必要があったのか・・・と今は思います。私の弱点は、やたら譜読みが速くて、パパパーっと曲を仕上げることができてしまうところです。一見良さそうですが全然良くありません細かいところを詰めるのが苦手で、いざという時に弱い・・・。大人になって自分のそういうところに気がついてから練習の仕方を変えると、本番での集中力や演奏のクオリティが全く違いました。生徒さんには、私みたいな遠回りはして欲しくないという一心でレッスンしています。子供達の場合多少の遠回りも必要なんでしょうけど・・・。

 今年はまた仕事でもプライベートでも変化がありそうな気配があります。新しいことにも挑戦しながら、今年も生徒の皆様とフルートを楽しみたいと思います

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