年で一番忙しい時期をやっとこさ乗り越えました。吹奏楽コンクールの指揮、他の学校でのパート指導、合宿・・・それに加えこの夏は地方での演奏がいくつか。体調を崩すこともなく無事に終えることができました。
 昨日は、以前もお邪魔した介護施設(生徒さんの職場)で2回目の訪問演奏をしてきました。今回は生徒さんとのデュエットも数曲準備し、利用者の皆様にも喜んでいただけました。個人的に昨日のハイライトは、初めて人前でトラヴェルソを吹いたこと(笑)おととい生徒さんとの練習の際に、何となく話の流れでトラヴェルソを吹くことが決まり、その日の夜から当日の朝にかけて必死で練習。簡単で且つトラヴェルソの良さが出そうな曲ということで、バッハ(・・・と言われてましたが実は別人の作であるという説もあります)の「メヌエット」を吹くことに。何が問題かというと、明らかに違う楽器だったら気にならないのですが、モダンフルートの先輩であるが故、所々モダンと違う運指があること。特にフラットがつくと結構混乱します。必死の練習の甲斐もあり、何とか吹き切ることができました
 トラヴェルソはモダンフルートよりも音量は小さいですし、ピッチのコントロールも難しかったりするのに、圧倒的な存在感のある楽器だなと。伴奏なしでヴィブラートも殆どかけませんでしたが、音そのものに色があるというか・・・1本でも十分なんですよね。不思議な楽器です。
 演奏を終えたところで、ある利用者の方に「今日は来てよかった」と言っていただけたのは本当に嬉しくて、何よりの誉め言葉でした。今度はクリスマスごろの演奏を目指して、職員である生徒さんと一緒にまた準備をしていきたいと思います