新型コロナウイルスの感染拡大が続いております。それに伴い、教室でのレッスンに関しましてお知らせがございます。


◆重要なお知らせ◆【教室レッスンの一時休止とフルートオンラインレッスン開講のお知らせ】

 新型コロナウイルスの感染拡大が続いております。また、首都圏に緊急事態宣言が出されることとなりました。当教室でも講師とお客様の感染リスクを考え、4月中の教室レッスンは中止と致します。また体験レッスンも一時休止させて頂きます。教室レッスンの再開時期につきましては、政府や神奈川県からの要請等を加味しながら判断したいと思います。ご理解いただければ幸いです。

 これに伴いまして、この度フルートのオンラインレッスンを開講することと致しましたパソコンやスマートフォンがあれば、ウェブ会議システムを利用して全国どこからでもレッスンが受けられます。お使いのパソコン・スマートフォンでちゃんとレッスンができるかどうかの確認も兼ねて、体験レッスン(無料)を実施しますので、お気軽にお申込みください。詳細は教室ホームページをご覧ください。

 

 ・・・ということで、私も3月の本番が無観客になり、レッスンもできなくなり、時間がたっぷり生まれてしまった為、ここ数日ウェブ会議システムのテストやら何やらの情報収集をしておりました。学校の吹奏楽部関係のお仕事ももちろん無くなりました。今年の吹奏楽コンクール開催もかなり絶望的な状況といえるのではないでしょうか。定期演奏会がなくなってしまった学校もたくさんあります。 医療の現場の方々や、その他私たちの生命維持に関わるお仕事をされている皆様が、この過酷な状況下でも働き続けなければならない中、音楽家の私たちはただただ自宅待機をするしかありません
 そんな自分に何ができるのか、いろいろなことを考えている中での一つがオンラインレッスンでした。基本的には対面レッスン派です。オンラインには以下のような難点があると思います。
オンラインの難点①
両者の音声に時差があるので、同時には演奏できません。普段のレッスンのようにデュエットしたり、私が伴奏をすることもできません。
オンラインの難点②
マイクを通した音を通じて音色のことについてアドバイスをするわけですが、やはり生の音を聴くのと同じようにはいかないでしょう。
オンラインの難点③
パソコンやスマートフォンが得意でない生徒さんもいらっしゃいますので、ハードルに感じる方もいらっしゃるでしょう。
 しかしこの事態で検討する中で、オンラインのメリットもあると気がつきました。
オンラインの利点①
当然ですが全国どこにいてもレッスンが受けられます。どんな嵐でも関係なく、多少の体調不良も気にせずレッスンが可能です(新型コロナウイルスが収束したとしても、今後はちょっとした風邪症状でもお仕事などをお休みすることが基本になっていくのではと個人的には思っています)。
オンラインの利点②
テーマや課題を明確にしてレッスンをする必要があるので、目的を定めやすくなります。
オンラインの利点③
パソコンでアプリを使えば、レッスンの録音・録画も出来て、お手本を記録したり、自分の演奏の様子を後からチェックすることも可能です。
オンラインの利点④
教材や伴奏音源作成など、講師側もいろいろな工夫をする必要があるので、生徒さんにとっては練習する上でのコンテンツが増えることになります。

・・・実際に運用する上で新たな問題が発生することもあると思いますが、その都度生徒さんの不利益にならないよう手だてを考えていきたいと思います。また、思わぬ収穫も生まれるのではと思います。上記に挙げただけでなく利点があるかもしれません。今までは私の教室のお近くにお住いの方にしかレッスンが出来ませんでしたが、遠方にお住いの読者の方とも、オンラインという環境下ではありますが、実際に演奏する様子を見せていただきながらお話ができることになります。ご興味のある方はぜひ教室ホームページをご覧ください。

 毎日、テレビもスマホもコロナコロナ・・・流石に私も気が滅入ってきます。ちょっとした花粉症症状にも「まさかコロナかな・・・?」と不安になったりしますよね。レッスンに行けずお一人での練習を強いられ、目標を見失いつつある方もたくさんいらっしゃると思います。普段アンサンブルの楽譜をサイトで掲載していますが、一人で吹ける楽譜も少しずつ増やしていきたいと思いますので、オンラインレッスンと併せまして整備していきます(作成した楽譜はこちらで配布・販売しております)
 こういう時こそ、楽器を吹くと元気になれるものなのだなと改めて思いました。気持ちが落ちてきた時こそ、楽器ケースの蓋を開けましょう!長期間の戦いになることが見込まれます。皆様どうかお体ご自愛ください。