image 本日届きました、さらなる感染症対策グッズはこちらです。
 これは二酸化炭素濃度計測器!最近ライブ会場などにモニターが設置されていて、「換気がちゃんと行われていますよー」ということをお客様にお知らせするために二酸化炭素濃度を表示しているという記事を見ました。一方でレッスン室は音を出している間、換気が行えませんレッスンの前後に換気をするものの、一体どの程度換気ができているのか、そしてレッスン中にどれくらい空気が淀んでいくものなのか・・・それを観察するため、試しにこちらの機械を購入してみました。
 届いたのがちょうど午前のレッスンが終わって換気を始めたタイミングだったので、とりあえず置いてみたときの数値が写真の通り。1000ppm近い数値なので、ガイドによると「注意が必要なレベル」とのこと。やはりレッスン中に二酸化炭素が溜まっていくんですね・・・。この後しばらく換気したまま放置してみた所、600ppmくらいまで低下しました。換気は窓を開け、そこに向けてサーキュレーターで空気を送り込んで行っています。
 今後はレッスン中もモニタリングして、レッスン中でも適宜換気タイムを設ける必要があるかどうかを見ていきたいと思います。レッスン中は深紫外線を利用した空間除菌装置を回しっぱなしにしておりますが、やはり換気が大切という情報を最近は多く見ます。吹奏楽やアンサンブルなど、皆様も活動中は定期的に換気を行うように心がけましょう